【新人マーケター必見】広告運用周りでよく使う用語をまとめてみた

【マーケティング歴1年半】広告運用周りでよく使う用語をまとめてみた
この記事はでは下記の悩みを解決します
  • マーケティングを勉強中の方
  • 広告周りの知識を知りたい方

よく用語のまとめの記事などはありますが、いまいちわかりづらいという方も多いのではいのでしょうか。
また、一般的すぎて知りたい知識が学べない、という方も多いのではないでしょうか。

今回は、マーケティング職として働いて約1年半のわたしが
主に広告周りを担当しているわたしがよく使う用語をまとめました!

ただの用語の紹介だけだとイメージしづらいと思うので、できる限りどのような場面で使うかイメージしやすいようにまとめました!

実際の現場で使うことの多い用語なので、マーケティングを勉強中の方これから広告について勉強しようと思っている方はぜひ参考にしてください。

= わたしはこんな人です =

  • 上場企業のマーケ職(マーケ歴2年半)
  • 独学で半年かけてマーケティング職に転職
  • マーケ転職後プロの広告運用知識を学ぶためデジプロへ
  • 独学での転職に後悔した経験からマーケティングスクールの紹介記事を執筆
目次

広告運用周りでよく使うマーケティング用語

ではここからマーケティング職として働く中でよく使う広告周りの用語をご紹介します。個人的によく使ってるな、と思う順番でまとめています!

CV(Conversion)

CVはコンバージョンと呼び、成果のことを指します。web上での申し込み件数って言った方がわかりやすいかもしれません。

例えば、toCであれば商品購入toBであれば資料請求、問い合わせなどが該当します。

私は毎朝出勤したら囚われるようにレポートを見ながらコンバージョンと向き合ってます!笑
マーケティング周りを担当している人は、必ずと言ってもいいほど付きまとってくる用語です。

CVR(Conversion Rate)

CVRはConversion Rateの略で、コンバージョン率を意味します。つまりどのくらいの方がコンバージョンしたかを%で評価した値です。

わかりやすく下記に計算方法を記載します。

CVR(コンバージョン率)=CV数(コンバージョン)÷セッション数×100(%)

セッションとは、特定のページを何回訪れたかを表す数字です。
例えば、CVが100÷セッションが1000だとしたらCVRは0.1%となります。

CVRは高ければ高いほど効果がいいといえます。広告周りを担当しているので、常にCVRを上げるためにどうすればいいかを考えながら業務を行っています。

ちなみに、計算方法をご紹介しましたが、基本的にはレポートで見たりする時に使い、実際自らが計算する機会は少ないです。

ただ、いざという時のために計算方法を覚えておきましょう!

CPA(Cost per action

CPAはCost per actionの略で、コンバージョン単価を指します。つまり、広告費に対していくらでコンバージョンしたかを表す金額です。

わかりやすく下記に計算方法を記載します。

CPA(コンバージョン単価)=CPC(クリック単価)÷CVR(コンバージョン率)

CPAは低いほど効果がいえ、コスパ良く集客できていることになります。
なので、CVやCVR同様毎日確認してまして、上記で紹介したものと組み合わせて以下のように使ってます。

上司

昨日のコンバージョンどうだった?

部下

昨日は●︎件という結果で、CVRは●︎︎%という状況でした。
LP遷移後は多いですが、コンバージョンは少なかったのでLPの改善が必要だと思ってます。

上司

ちなみにCPAは?

部下

●︎●︎●︎円です。
先月と比較すると好調なので、CVRを改善することでCPAをさらに抑えていきたいと考えてます。

と言った感じで使ってます。

広告担当の方はなるべくCPAを抑えて集客することに、注力することが大切です。

CTR(Click Through Rate

CTRはClick Through Rateの略で、広告のクリック率を指します。

計算式は、下記となります。

CTR(クリック率)=クリック数÷IMP(広告の表示回数または配信数)

高ければ高いほどクリエイティブや広告文が効果的であることが分かります。

主には、広告のクリエイティブや広告文の効果を見る指標として活用してます。
仮にクリエイティブの効果を見たいのにCVが出ていなかったという時に、CTRの高さでクリエイティブの評価をしています。

CPC(Cost Per Click

CPCはCost Per Clickの略で、広告の一回ごとのクリック単価を指します。
クリックすることで広告費が発生するクリック課金型の広告で使われる用語です。

計算式は下記となります。

広告費用÷クリック数CPC(クリック単価)

リスティング広告、ディスプレイ広告、Facebook広告、Twitter広告といった広告などで使われ、クリックが発生したものに対しての広告費が発生してきます。

クリック課金型の広告をやっている場合は、広告費を抑えるためにCPCを抑えるに越した事はないので、注視しておくことが重要です。

IMP(Impression)

IMPはImpression略で、広告などの表示された回数を指します。

厳密にいうと、リスティング広告は広告の一部だけでも見られればインプレッションとなるのに対して、Facebook広告などは広告の全部が表示されてインプレッションとなります。認識してないとズレが生じる可能性もあるので、注意が必要です!

CPM(Cost Per Mille

CPMはCost Per Milleの略で、インプレッション単価を指します。

インプレッション単価と聞いて、はじめは一回ごとに表示された回数に対してのコストと思っていましたが、広告を1000回表示するためにかかる費用がCPMです。
初めての方は間違いやすいんじゃないかなと思うので、注意が必要です!

計算方法は下記のようになります。

CPM(インプレッション単価)=広告費用÷IMP(インプレッション)×1000

CPMは、インプレッション課金型の広告を使用してる場合に出てきたりします。例えば、Facebook広告やLINE広告をなどでIMP課金の広告ができるので、使ったりする用語です。

CTA(Call To Action

CTAはCall To Actionの略で、LPやHPを見てくれた方をいかに行動喚起させるかを表す用語で、例えば購入ボタン問い合わせボタンを指します。

例えばこんなイメージです。

(例)ランディングページ内のCTA

めちゃくちゃ頻繁に使う用語ではないですが、覚えておきましょう。

TD(Title&Description)

タイトル(Titel)とディスクリプション(Description)の略でTDです。

例えばリスティング広告でいうと、下記のようになります。

TDによって広告のクリック率(CTR)が変わってくるので、広告の中で大変重要な要素です。

よく社内では「TDどうなってるんだっけ?」みたいな感じで聞かれたりします。
「TDは〇〇と〇〇です!」と自信を持って瞬時に言えるように、用語として覚えておきましょう!

ROAS(Return On Advertising Spend

ROASはReturn On Advertising Spendの略で、広告の費用対効果を指します。

広告の費用対効果と言われても少しイメージしづらいと思うので、計算式を下記に記載します。

ROAS(広告費用対効果)=広告経由の売上÷広告費用×100

ROASは高ければ高いほど、広告の費用対効果が良いと言えます。実際に広告周りを担当していると、効率的に広告運用するためにも、現状のROASの数値を知っておくことが重要だと感じます。

ROI(Return On Investment

よくROASと間違えてしまう方も多いROI。わたしは、全然初め違いを理解してませんでした。。
ROIはReturn On Investmentの略で、投資利益率と呼ばれています。

下記の計算式を見てみるとわかるのですが、ROASとの違いは、「広告経由の売上」か「利益」じゃないかです。

ROAS(広告費用対効果)=広告経由の売上÷広告費用×100
ROI(投資利益率)=利益÷広告費用×100

ROIもROASと同様に、高ければ高いほど効果がいいと言えます。ROASとセットで覚えておくとよいでしょう!

まとめ

【マーケティング歴1年半】広告運用周りでよく使う用語をまとめてみた

今回は、広告周りで活用するマーケティング用語をまとめました。

紹介した用語は広告周りの担当でなくてもマーケティング職に携わっていれば必ずと言ってもいいほど使う用語を紹介いたしました。

マーケティング勉強中の型や広告周りを担当する方は、必ず覚えておきましょう!

マーケティング勉強中の方は、ぜひ下記を参考にしてください!

【マーケティング歴1年半】広告運用周りでよく使う用語をまとめてみた

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