- ラッコキーワードよく聞くけど使い方がいまいち分からない
- ブログなどの記事制作でどのように活用したらいいかわからない
このような方も多いのではないでしょうか。
この記事では、無料で使える最強ツールラッコキーワードの使い方を徹底解説します。
よく使われるサジェスト機能以外にも、実はかなり使える機能を一挙に紹介します。(※23年3月2日にリリースした関連ハッシュタグ機能についても記載!)
この記事を読むことで、ラッコキーワードの使い方と有効的な活用方法がわかります。
ラッコキーワードは無料とは思えないとても便利な機能ばかり!これから使いたいと思っている方はぜひ最後までお読みください。
それでは早速行きましょう!
※本ページはプロモーションを利用しています
ラッコキーワードとは
ラッコキーワードは、世の中のニーズのあるキーワードを探せるキーワードリサーチツールです。
主に、ブログなどのコンテンツ制作で有効活用できます。
プランは無料プランと有料プランがありますが、無料最強ツールと言っていいほど、充分な機能を持ってます。
無料プランでできることは下記です。
〈無料プランでできること〉
- サジェストの確認
- 見出し抽出
- Q&Aの確認
- 共起語の確認
- Googleトレンド
- ニュース・話題の記事
- 周辺語・連想語
- 類義語・同義語
サジェスト機能しか知らない!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
サジェストの確認がメイン機能として知られていますが、他にもたくさんの機能を持ったツールです。
※サジェストについて簡単に解説!※
サジェストとは、Googleなどの検索エンジンが提案するキーワードのことです。
例えば下記の赤枠のようなキーワードを「サジェスト」と言います。
ラッコキーワードは、未登録で利用できますが無料登録しての使用がおすすめ!
未登録だと制限がかかってしまい、検索制限が1日5回までとなってしまいます。
無料登録すれば、5回→50回まで検索制限が上がるので、まずは登録をしましょう!
ラッコキーワードの登録方法
早速、ラッコキーワードの登録方法を説明していきます。
登録したアドレスに下記のようなメールが届きます。
メール内にあるURLをクリックします。
「ラッコIDに登録する」をクリックします。
こちらで登録完了です!さっそくラッコキーワードを使ってみましょう!
ラッコキーワードの基本的な使い方
ここからは、ラッコキーワードの基本的な使い方について解説していきます。
解説していくのは下記の8つです。
それでは、一つひとつ解説していきます。
サジェスト機能
「サジェスト」は、ニーズのあるサジェストを探すのに便利なツールで、ブログやコンテンツのキーワード選定に役立ちます。
サジェスト機能ではGoogleを含む9つのサジェストを確認でき、それぞれ下記のような使い方ができます。
〈サジェストキーワードの活用方法〉
- Google:ブログ等のコンテンツ制作時
- Youtube:動画の制作時
- Amazon:Amazonでの商品販売時
- 楽天:楽天での商品販売時
- Bing:ブログ等のコンテンツ制作時
- Google動画:動画の制作時
- Google画像:画像検索での集客を狙いたいとき
- Googleショッピング:ショッピングでの商品な販売時
- マルチサジェスト:上記8つのサジェストをそれぞれ最大10個ずつ表示
基本的にブログの記事制作などではGoogleをおさえておけば問題ありません…!
サジェスト機能の使い方
Googleのサジェストキーワードを探したい場合の使い方をご紹介します。
まず下記の赤枠に、サジェストを探したいキーワードを入力します。
たとえば、ブログと入力して検索するとキーワードに関する需要の高いサジェストキーワードが一覧で表示されます。
更に細かいサジェストキーワードを見ていきたい場合、下記の赤い矢印をクリック。
すると、新たにサジェストキーワードが表示されます。
下記の赤枠をクリックすると、そのキーワードでの検索結果が表示されます。
また、サジェストキーワードは、全キーワードのコピーやCSVダウンロードも可能です。
ボタン一つで一瞬でコピーやダウンロードができるので、一覧で確認したいときはとても便利です!
他のサジェストを見たい場合は、下記の赤枠をクリックすることで確認できます。
たとえばYoutubeのサジェストを確認したい場合、アイコンをクリックするとYoutubeのサジェストキーワード一覧が表示されます。
改めて、確認できるサジェスト一覧は下記です。
〈確認できるサジェスト一覧〉
- Youtube
- Amazon
- 楽天
- Bing
- Google動画
- Google画像
- Googleショッピング
- マルチサジェスト
ここまでが、サジェスト機能の使い方となります。
見出し抽出
「見出し抽出」では、キーワードにおいての上位20サイトの見出しを確認できます。
〈見出し抽出で確認できること〉
- タイトル・URL
- 見出し数
- 文字数
主にブログなどの記事制作時に活用できる機能で、下記のような使い方ができます。
- 記事のタイトルの参考にする
- 記事の内容に含める要素の参考にする
SEOを意識した記事を書く際は上位記事の確認を行いますが、一つひとつ確認するのは面倒です。
ラッコキーワードでは、見出しを一覧で確認できるので記事制作の時短にもなりとても便利です。
見出し抽出の使い方
左横にある「見出し抽出(上位20サイト)」をクリックします。
すると検索したキーワードでの、タイトル/URL・見出し数・文字数、といった内容を確認できます。
また、タイトルをクリックするとディスクリプションと見出しを確認できます。
サジェストがメイン機能として知られますが、見出し抽出も記事制作で有効に活用できる機能です。
Q&Aサイト
「Q&Aサイト」は、「Yahoo!知恵袋」や「教えて!Goo」のQ&Aサイトで、キーワードに対しての質問を確認できます。
キーワードに対するユーザーの悩みを知ることができ、ブログのネタ探しのヒントとして活用できます。
検索するユーザーは、何らかの悩み解決で検索することが多いでしょう。Q&Aサイトの内容を参考にすることで、よりユーザーに刺さりやすいコンテンツのヒントとなることも多いのでネタに困ったら確認してみましょう!
共起語
共起語は、特定のキーワードと一緒によくでてくるキーワードです。
ユーザーがどんな意図で検索をしているかを知る手掛かりとなります。
共起語の使い方
「共起語(上位20サイト)」をクリックすると、検索したキーワード「ブログ アフィリエイト」での共起語一覧が表示されます。
共起語の下記の赤枠はそれぞれ以下を指します。
- 共起回数ページ全体:検索上位20位までのページ中の共起語出現回数
- 共起回数タイトル:検索上位20位までのタイトル中の共起語出現回数
- 共起回数見出し:検索上位20位までの見出し中の共起語出現回数
- 出現サイト数ページ全体:検索上位20位までのページで共起語が含まれているサイトの数
- 出現サイト数見出し:検索上位20位までのページで共起語が含まれている見出しの数
共起語は上位20サイトの分が抽出されます。
共起回数が多いほど、キーワードと一緒にでてくる共起語ということがわかります。
共起回数が多い=ユーザーの検索意図として高いもの、となります。
Googleトレンド
「Googleトレンド」では、Googleでのキーワードに対するトレンドを確認できます。
「トレンドが高いもの=需要が高まっているもの」のため、トレンドに合わせて記事を書く優先度を決める、などの使い方ができます。
たとえば、「ブログアフィリエイト」といったキーワードでみてみましょう。検索結果を見ると、やや抵抗気味になっているのがわかります。
伸びていればトレンドが上昇していて需要がある可能性有り、低下気味であればトレンドが落ちているため需要が減少となります。
キーワードに対する需要を確認したい際に活用してみましょう。
ニュース・話題の記事
「ニュース・話題の記事」では、狙いのキーワードでの話題となっている記事やニュースを確認できます。
たとえば、「ブログ アフィリエイト」といったキーワードでは下記がニュースや話題になっていることがわかります。
内容の詳細を確認したいときは、下記の赤枠をクリックすることでニュースや記事を確認できます。
周辺語・連想語
「周辺語・連想語」では、キーワードに対して関連性が高いと判断したキーワードを表示しています。
記事の内容の差別化やコンテンツ案の参考に使用するのがおすすめです!
類義語・同義語
ブログではあまり使うことはありませんが、ひとつの機能として紹介いたします。
「類義語・同義語」は、キーワードの類義語や同意語を調べることができます。類義語や同意語がある場合、検索結果に表示されます。
関連ハッシュタグ
関連ハッシュタグは、2023年3月2日に新しくリリースした機能です。
特定のキーワードに対して関連の高いハッシュタグを見つけることができます。
ハッシュタグを探せるのは、Instagram・TikTok・Twitter・YouTubeの4媒体。
SNSの投稿時のハッシュタグ探しや投稿ネタを探すといったことに活用できます。
関連ハッシュタグの使い方
検索窓にハッシュタグを探したいキーワードを入力します。下記は例として「ブログ」と入力しました。
すると合計で302HITしていることがわかります。タブをクリックすることで、各媒体でのハッシュタグを確認できます。
実際にハッシュタグの投稿内容を確認したいときはSNSのロゴをクリックすることで、特定のハッシュタグの投稿に遷移させることができます。
また、特定のハッシュタグの深掘り調査が可能。深掘り調査によって、気になったハッシュタグの更なる関連のハッシュタグを見つけられます。
たとえば、「ブログ初心者」の関連ハッシュタグを調べたいとなったら、矢印のマークをクリックします。
すると、下記のように関連のハッシュタグが表示されました。
SNS使用の際、特に有効活用できる機能です。SNSの案で悩まれた経験のある方はぜひ活用してみましょう!
ラッコキーワードの有料プランとは
実はラッコキーワードには有料プランがあります。
有料プランには無料プランにはない便利な機能があります。それが下記です。
〈有料プランのみの機能〉
- 月間検索数取得:Googleキーワードプランナーの情報を取得できます。リアルタイムの数字を取得してくれるので便利です。
- サジェストプラス:穴場のキーワード発見に便利な機能です。通常のサジェスト機能より多くのキーワードが取得できます。
- 検索流入キーワード:競合サイトや自サイトの検索流入の多いランクインキーワードを確認できます。Google検索で50位以内のキーワードを500まで抽出可能です。
- 他のキーワード/質問:検索したユーザーが次に検索するであろうとGoogleが推測した情報を抽出します。
たとえば、月間検索数取得はキーワードプランナーでの検索数の確認が面倒なが面倒な方におすすめで、キーワードに対する月間の検索数取得をすぐ確認できるのでとても便利。
では、具体的に無料プランと有料プランの違いを見てみましょう。(※有料プランは全部で5種類ありますが、個人向けの2つのプランと無料プランを比較してみます。)
フリープラン 0円 | エントリープラン 440円/月 | ライトプラン 990円/月 | |
---|---|---|---|
キーワード調査 | 50回/日 | 1,500回/月 | 3,000回/月 |
見出し抽出/共起語取得 | 15回/日 | 500回/月 | 1,000回/月 |
月間検索数取得 | 40回/月 | 100回/月 | |
サジェストプラス機能 | 100回/月 | 300回/月 | |
検索流入キーワード | 40回/月 | 100回/月 | |
他のキーワード/質問 | 40回/月 | 100回/月 |
プランごとに、月間の利用最大数が異なります!
まとめると、下記に当てはまる方は有料プランがおすすめです。
〈有料プランがおすすめな人〉
- キーワードプランナーを使わず、検索数を調べたい方
- キーワード調査を月50回以上行う方
- 穴場のキーワードを見つけ、他の記事と差別化を付けたい方
プランの選び方は、ブログなどで頻繁に利用したい方は「ライトプラン」、頻繁と言えるほどブログ記事を書いていない方は「エントリープラン」といった選び方が良いです。
無料プランでも十分な機能をもったラッコキーワードですが、ご自身があった方法でプラン選びを活用しラッコキーワードの活用をしていきましょう。
まとめ
今回は、ラッコキーワードの使い方について解説しました。無料プランでできることは下記です。
〈無料プランでできること〉
ラッコキーワードは実は有料プランもありますが、無料プランでも十分活用できSEO対策も全然まかなえます!
紹介した通り、キーワード探しや記事の内容案を考える際などに大活躍してくれます。
有料サービスに手を付けにくい…と思っている方もいると思うので、まずはラッコキーワードを存分に使い倒しましょう!
キーワード選びを詳しく知りたい方は、下記を参考にしてください。