- 新たにWebライティングやSEOについて学びたいと思っている方
- どのように始めたらいいか分からず悩んでいる方
元々はWebライティングの知識はなく、試行錯誤しながら独学で勉強して取り組んだ結果、自社で運営していたメディアのアクセスを大きく伸ばすことができました!
恐らくこの記事を読んでいただいている方の中には、
- 新たに副業としてWebライティングを検討している
- もっとSEOを意識した記事をかけるようになりたい
そんな方も多くいらっしゃると思います。
大きくアクセスを伸ばすには、SEOやWebライティングの最低限の知識が重要です。
そこで効果を出すまでに実際に行ったWebライティングやSEOの勉強方法についてご紹介いたします。
= わたしはこんな人です =
- 上場企業のマーケ職(マーケ歴2年半)
- 独学で半年かけてマーケティング職に転職
- マーケ転職後プロの広告運用知識を学ぶためデジプロへ
- 独学での転職に後悔した経験からマーケティングスクールの紹介記事を執筆
※本ページはプロモーションを利用しています
webライティングで重要なポイント
みなさん、Webライティングを行うにおいて重要なことって何だと思いますか?
それは、
- 読まれる環境にコンテンツを表示させる技術
- 読みやすく文章を書く技術
です!
この2つができるようになることで、コンテンツの評価が変わりアクセスや反応が変わります!
とはいえ、
それって一体どういうこと?
となると思うので、より具体的に説明していきます。
読まれる環境にコンテンツを表示させる技術
読まれる環境に置くために重要なことは下記です。
- 事前に上位表示させたいキーワードを決める
- 上位10個の記事を確認し、その傾向でユーザーが求めている情報を分析する
- 検索ユーザーの期待に応える文章を書く
下記でそれぞれ詳しく紹介していきます。
1.事前に上位表示させたいキーワードを決める
まず「1.事前に上位表示させたいキーワードを決める」について。
ユーザーはGoogleで何か情報を探すとき、例えば「Webライティング 勉強法」といったように何らか目的をもってキーワードを入れ検索をします。
何らか目的を持って検索してくれたユーザーに対して、記事を表示させることが必要です。
そのために、ライティングを始める前に事前に上位表示させたいキーワードを決めることが重要です。
ただキーワードによっては競合が多いので、頑張っても上位表示が難しい場合もあります。
そのため、基本的にはロングテールキーワードを選んで記事を書くと上位表示されやすくなります。
ロングテールについての記事は「ロングテールキーワードとは|SEOに効果的な選び方、サイト設計、無料ツールを紹介」が参考になるのでご覧ください。
2.上位10個の記事を確認し、その傾向でユーザーが求めている情報を分析する
次に「2.上位10個の記事を確認し、その傾向でユーザーが求めている情報を分析する」について。
1.で事前にキーワードを決めたら、シークレットモードで検索してみて上位表示されている記事を確認しましょう。
上位表示されている記事は、Googleから評価されている記事ということです。
そのため、上位10記事を確認し下記を確認するといいでしょう。
- ユーザーに何を与えている記事か確認する
- 各記事の傾向から、そのキーワードで検索するユーザーが何を求めているか整理す
そうするとユーザーは何を求めてそのキーワードで検索しているか背景がわかってくるので、有益な記事が書きやすいです。
そこでの注意点として、同じような内容をマネするのではなく、他の記事とは異なる自分ならではの独自性を意識することが重要です。
3.検索ユーザーの期待に応える文章を書く
最後に、「3.検索ユーザーの期待に応える文章を書く」について。
Googleはユーザーにとって有益な記事を評価し、上位表示させる傾向にあります。
そのため、上記の1.と2.を意識したうえで、検索ユーザーの期待に応える文章を書くことが大切です。
例えば「webライティング 勉強法」などで検索する際、恐らく“ライティングの勉強法”を知りたい、という意図で検索する人が多いかと思います。
そこで記事に勉強法に全く関係ない情報を入れても、知ろうとしていない情報なので意味がありません。
もしそのような記事を書いてしまったら、ユーザーの検索意図にあってないコンテンツと判断され、検索エンジンからの評価が下がってしまいます。
また閲覧したユーザーも、“何だか思っていたのと違う”と思われ離脱されてしまう可能性も高くなるでしょう。
“ユーザーはこのような情報を知りたいのだろう”と仮説を立て、ライティングすることが重要です。
読みやすく文章を書く技術
タイトルに興味を持ってもらいコンテンツを見にきた方に、更に興味をもって読み進めてもらうことが重要です。
上記で紹介した「3.検索ユーザーの期待に応える文章を書く」がとても重要ですが、それ以外で意識すべき点として下記を紹介します。
- 要点から伝える
- 誤字脱字を無くす
- 1文をなるべく短くする
- SEOを意識しすぎない文章に etc…
最低限意識すべきことを上げました。
他にもさまざまありますが、まずは上記であげた4つのポイントを意識していきましょう。
また、自分自身がターゲットのユーザーになったつもりで、“どんな書き方をしたらユーザーがわかりやすいと思うか”を意識するとよいでしょう。
ユーザーの視点を忘れず客観視する意識をもってWebライティングを行うことが大切です。
実際に行った!webライティングでおすすめの勉強方法
では、ここから私が効果を出すまでに実施した、インプットとしての勉強法とアウトプットとしての勉強法それぞれご紹介します!
大事なのは“インプット”と“アウトプット”
勉強をする上では当たり前ですが…、インプットとアウトプット両方進めることで効率的に知識と技術が身につきます!
どちらか片方のみを実施するのではなく、
まずはインプット⇒ある程度学んだらアウトプット⇒足りないところをインプット
といった形で学ぶことが大切です!
下記にて、順を追って説明していきます!
【インプット】本から学びを得る
王道ではございますが、まずは体系的に本で学ぶのことを実施しました。
私の場合、まず3冊ほど読み進めてから実践に取り掛かるという形で実施していました。インプットしたらアウトプットする、ということを意識しまずは本を読み進めてみましょう。
いくつかライティングに関する本を読んだ中で、Webライティング初心者におすすめの3冊をご紹介します。
●沈黙のwebライティング
SEOや文章術について学びたい方におすすめの一冊。
Amazonでベストセラーにもなっており、Webライティングを勉強した人なら1度は読んだことがあるんじゃないかと思います。
全体的に漫画調になっており、キャラクターもおもしろく、頭に入りやすく読みやすいのが特徴です。
時に、実例をあげながら説明しているため、具体例を理解しながら読み進めることができます。
また、“ここ詳しく知りたいな”というところは、詳しい説明があるので安心して読み進められます。
●SEOに強いWebライティング売れる書き方の成功法則64
相対的にWebライティングの基礎を学ぶことができる一冊。
図解や具体例をあげて説明をしている所が多くあるので、非常に内容を理解しやすいのが特徴です。
また、日本語の基本的な部分からキャッチコピーの書き方、またサイト作りまで多様な面の内容が書かれています。
構成もわかりやすく、法則が64個に分けて整理しているので、知りたいところだけ読むということもできます。
まずは体系的に学ぶために一通り読み、実践を進める中で必要な部分のみを読み進める、という読み方もおすすめです。
●新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
文章術にフォーカスした内容となっており、指南書としておすすめの一冊。
ニュースサイトを運営する「ナタリー」から出版している本ということもあり、テンポの良い文章の書き方を学べます。
ライティングという観点以外でも、文章をわかりやすく書きたいというビジネスマンにも勉強なる本です。
読んでもらう文章を書きたい、というかたに特におすすめです。
【インプット】動画学習サイトで勉強する
次にご紹介するのは、Udemyという動画サイトで勉強する方法。
動画によって異なりますが、だいたい1動画10分程度でまとめていることが多く
移動時や好きなタイミングですきま時間で勉強できるので、とても重宝してました。
学びたいところだけちょっと動画を確認する、なども移動時間などでもできるので効率的に勉強できました。
おすすめの動画は、エモーショナルSEOライティング講座(WEBライティングコース)です。
下記の方はぜひ一度見てみてもらいたい、おすすめの動画です。
- ブログで稼ぎたい人
- WEBライターで稼ぎたい人
- SEOノウハウをマスターしたい人
実際にわたしはこちらで勉強しましたが、細かい部分まで詳しく説明されていてSEOを勉強したい人には絶対におすすめしたい動画です!ベストセラーの大人気商品なので、ライティング初学者はぜひ!
他にもさまざまな動画があるので、自分に合った動画を探してみるといいでしょう。
※たまにセールをしているので、お気に入り登録してお得なタイミングに購入するのがおすすめです!
他にもUdemyではさまざまな動画があるので、自分に合った動画を探してみるといいでしょう。
【アウトプット】クラウドワークスで仕事を受けてみる
インプットしたものもアウトプットしなければ意味がありません。
実際に、クラウドソーシングサイトでライティングの案件を探し“実践経験を積む”ことがとても重要です。
ライティングした記事の確認依頼の際、フィードバックを頂けるところが多いので、そこから見える自分の課題が顕在化されます。
また、経験を積むことでライティング技術は上達します。何事も経験が大切です、まずは実力試しと思い挑戦してみましょう!
私は、クラウドワークスやランサーズで仕事を探しましたが、初心者OKの仕事も多くあります。はじめは文字単価は高くないですが、自分が自分が楽しくライティングできそうな案件を見つけ、まずは始めることが大切です。
【アウトプット】ブログを運営してみる
経験が何より大切なので、思い切ってブログを運営してみることもおすすめです!
わたしはブログ運営という形ではなく、自社のオウンドメディアの運営でアウトプットとしてためしておりました。もしそのような環境がない方は、ブログをぜひ検討してみましょう。
その際は、Googleアナリティクスやサーチコンソールなどの無料のアクセスツールの導入しましょう。
“どんな記事が反響があるのか”、“どんなキーワードで検索されているか”など確認しPDCAを回しながら運営できます。
どのようなブログが反響が良いのか、といったブログの傾向をつかむことができるので一番実践的でおすすめの方法です。
ただ“継続は難しいかも…”という方は、クラウドソーシングがおすすめです!
まとめ
ここまで、Webライティングでおすすめの勉強法をご紹介してまいりました。
Webライティングで上達するには、インプットと多くのアウトプットが重要です。
ライティングは初心者からでも始めやすく、スキルがあまりなくても実践できる場が多くあるので、思い悩んでいる方はまず一度挑戦してみましょう。
経験を積めば積むほど、徐々に上達し慣れていくはずです。
今回ご紹介した勉強法を参考にし、Webライティングのスキルを上げていきましょう。